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毎月の食費、どれくらいかかっていますか?
物価もどんどん上がって、毎日の献立づくりも大変ですよね。
「ほかのご家庭は、いくらくらい使っているんだろう?」と気になる方も多いはず。
そこでこの記事では、全国の食費データをもとに、あなたのご家庭の食費が適正かどうかを判断する方法を紹介します。
あわせて節約のコツもお伝えするので、読み終わるころには「我が家はここを見直せばいい」がきっと見えてきますよ。
こんにちは、ゆーぽんです。
我が家は二人暮らしで、食費は月3万円。
1日1,000円が目安です。
平均と比べると、かなり少なめです。
この記事では全国のデータを紹介しながら、我が家のリアルな中身もお伝えします。
食費の平均

食費は、毎日の暮らしに欠かせない大切な支出。
全国の食費の平均は、一人あたり月2万4千円〜4万8千円ほどとされています。ただし、次のような要因で大きく変わります。
- 世帯の形態(世帯人数)
- 年収
- 住む地域
- ライフスタイル
まずはデータを見て、自分の食費が適正かどうかを知ることが大切。必要なら、節約も考えていきましょう。
日本全国の食費平均データ
全国の食費の平均は、家計の中でも大事な指標のひとつ。
2024年(令和6年)に行われた総務省統計局の家計調査の結果は、次のとおりです。家計管理や節約に役立ててくださいね!
| 一人暮らし | 約4.8万円 |
| 二人暮らし | 約7.5万円 |
| 三人暮らし | 約8.8万円 |
| 四人暮らし | 約9.6万円 |
食費には、外食費や飲み物・お菓子なども含まれます。年齢・年収・住む地域などで変わるので、自分の状況に合わせて見直しの参考にしてください。
【世帯人数別】食費の平均

食費は、世帯の人数によって大きく変わります。
ひとり暮らし
ひとり暮らしの食費は、平均で約4.8万円が目安。ただしライフスタイルで上下します。食費に影響する要因には、次のようなものがあります。
- 生活スタイル
- 仕事
- 年齢
- 性別
- 住んでいる地域
とくに都市部では生活費が高めで、食費も上がりがち。
性別でも違いがあり、独身男性は女性よりやや高い傾向です。
若い人や学生は収入に合わせて節約しがちで、食費は平均より低め。高齢の方は健康への配慮などで変わってきます。
二人暮らし
二人世帯の食費は、全国平均で月約7.5万円。
ひとり暮らしと、3人以上の世帯のちょうど中間くらいです。
ふたり分をまとめて作れるので、ひとり暮らしよりは節約しやすいといわれています。
二人世帯の食費は、暮らし方しだい。
外食が多かったり、オーガニック食品を好んだりすると、平均より高くなる傾向があります。
我が家も二人暮らしです。
夫婦ではなく、社会人の子どもとの二人暮らしですが、食費は月3万円ほど。
内訳は、生協で約15,000円、ネットスーパーで約12,000円、楽天やAmazonで約3,000円といったところです。
平均の半分以下ですが、コンビニや旅先で買うものは「娯楽費」として別に管理しているので、単純な比較はできません。
くわしい内訳は、こちらの記事で正直に公開しています。
3人以上の世帯
3人以上の世帯の食費は、人数が増えるほど総額は増えますが、一人あたりは減る傾向。具体的な金額は、次のとおりです。
| 三人暮らし | 約8.8万円(一人当たりの食費:約2.9万円) |
| 四人暮らし | 約9.6万円(一人当たりの食費:約2.4万円) |
ただし、これは目安。家族構成や子どもの年齢で大きく変わります。成長期の子がいると食材費が増えますし、共働きで時短食品を使うと上がることもあります。
家族の食べる量や好みに合わせた献立づくりが、食費管理のカギ。
子どもの外食やおやつ代も食費に含まれるので、そこの管理も大切です。
【年収別】食費の平均

年収でも変わります。一般に、年収が高いほど食費も多めに。質のいい食材を選んだり、外食が増えたりするためです。
| 年収200万円未満 | 約5万円 |
| 年収200万円~300万円 | 約5万円~6万円 |
| 年収300万円~400万円 | 約6万円~7万円 |
| 年収400万円~500万円 | 約7万円 |
| 年収500万円~600万円 | 約7万円~7.5万円 |
| 年収600万円~700万円 | 約7.5万円~8万円 |
| 年収700万円以上 | 約8万円以上 |
【地域別】食費の平均
地域によっても差があり、都市部は地方より食費が高めです。
| 北海道 | 約3.2万円 |
| 東京都 | 約3.5万円 |
| 大阪府 | 約3.3万円 |
| 九州地方 | 約2.9万円 |
食費の適正範囲を見極める

適正な食費の範囲を知ることは、家計管理にとても大切です。
食費の適正範囲の算出方法
目安は、家計支出全体の20〜30%。まずは収入に占める食費の割合を把握しましょう。
総務省の「家計調査報告」などの公的データを参考に、自分の世帯に近い数字を基準にするのがおすすめ。健康や栄養バランスにも配慮しながら、適切な食費を考えましょう。
自分の食費が適正か判断するポイント
食費が適正かどうかを判断するポイントは、次のとおりです。
- 月収に対する食費の割合をチェックする
- 平均的な食費データと比較する
- 家計簿や支出管理アプリで食費の推移を確認する
- 無理な節約をしていないか自己評価する
- 食生活の質が予算内で維持できているかを考慮する
まずは食費が月収の20〜30%に収まっているかチェック。
世帯人数別・年収別・地域別の平均と比べると、自分の食費が平均的かどうかもわかります。
家計簿や支出管理アプリの活用もおすすめ。食費の推移を見れば、ムダ遣いや無理な節約に気づけます。
バランスのいい食事を予算内で続けられているか、も大切なポイントです。
食費を節約する方法

食費を節約するには、次の方法を取り入れてみましょう。続けることで、ムリなく家計が整います。
- 予算を立てる
- 自炊を基本とする
- 買い物戦略で食費を抑える
- 食品ロスを減らす
我が家は二人暮らしで、食費は月3万円です。
平均よりかなり少なめですが、そのリアルな内訳と工夫は、こちらの記事で正直に公開しています。
二人暮らしの食費は月3万円?我が家のリアルな内訳とやりくり
予算を立てる
1つめは予算を立てること。予算をきちんと管理すると、家計が安定します。ポイントは次のとおりです。
- 1か月に使える金額を決める(我が家は1日1,000円=月3万円)
- 「食費」と「お楽しみのお金」を分けておく
- 買い物のたびに合計金額を見て、使いすぎていないか確認する
我が家の予算の決め方
もともとは、節約動画で見た「1人1日500円」を目安にしていました。
3人暮らしのころは月45,000円。
正直、足りないこともありました。
今は二人暮らしで、1日1,000円の月3万円。
食費とは別に「娯楽費」を設けたら、予算内に収まるようになりました。
娯楽費を分けている理由
分けているのには、理由があります。
いつかひとり暮らしになったときや、収入が少なくなったときのことを考えてのことです。
食費は、生きているかぎり必要なお金。
だからこそ「最低限どれくらいあれば暮らせるか」がわかっていると、いざというときに予算を立てやすくなります。
コンビニや旅先での買い物を食費に混ぜてしまうと、その最低ラインが見えません。
分けておけば、苦しくなったときは娯楽費を削ればいいとわかります。
先のことは誰にもわかりませんが、備えがあると気持ちが軽くなります。
とはいえ、ノートに書く家計簿はつけていません。
我が家は現金をほとんど使わず、キャッシュレス。
家計簿アプリを使えば、支払いの記録が自動で残ります。
ネットスーパーも注文のたびに合計金額が出るので、「今月はあといくら使えるか」が自然とわかります。
感覚としては、週に一度くらいのペースで確認している形です。
生協は月に一度なので、15,000円ちょっとに収まるように選んでいます。
残りがいくらかを把握しておくと、迷わずに買い物ができます。
どうしてもオーバーしそうなときは、娯楽費から出すことになります。
そうすると大好きな旅行やお出かけに使えるお金が減ってしまうので、できるだけ食費の中で収めたいところです。
言ってしまえば、旅行のために節約しているようなもの。
我慢のための節約ではなく、楽しみのための節約だと思うと、無理なく続けられます。
まずは家計全体の収入と支出を把握して、食費の上限を決めましょう。
食費は家計に占める割合が大きいので、とくにていねいに管理を。
貯蓄目標やライフプランを崩さない範囲で設定するのがコツです。
月ごと・週ごとの食費予算を決めて、それに合わせて食事を計画。
買う食材まで決めておくと、ムダな出費が減ります。
予算を超えたら、こまめに見直して調整を。定期的にチェックすれば、家計のバランスを保てます。
食材の値段の動きも見ながら、現実的な計画を。
家計簿アプリなどで記録・分析するのがおすすめです。
余裕があれば、節約した分を貯蓄や投資に回すのも賢い選択。ほかの支出とのバランスも見直しましょう。
自炊を基本とする
2つめは自炊を基本にすること。外食より食材費をおさえられます。
栄養バランスを自分で調整でき、余計な添加物や保存料を避けられるのも安心です。
まとめて作って冷凍しておけば、時間もコストも節約。作るほど料理の腕も上がって、コスパよく続けられます。
おうちで食べる習慣がつくと、外食の誘惑に負けにくく、食費の計画も立てやすくなります。お弁当でランチ代を節約するのも効果的です。
買い物戦略で食費を抑える
3つめは買い物の工夫。計画的に買うのがコツです。次の方法を参考にしてください。
- 買うものを決めてから、買い物をはじめる
- セールや割引の情報は、買う前にチェックする
- まとめ買いは、使いきれる量だけにする
我が家は車がないので、買い物はネット注文が中心です。
お店で「つい買ってしまう」ことがないぶん、リストどおりに買いやすいと感じています。
食材のムダを防ぐには、1週間分の献立を立てて、必要な分だけ買うのがおすすめ。旬の食材は新鮮で安いので、節約にも役立ちます。
安いからとまとめ買いをして、使いきれずに困ったこともあります。
今は「安さより、使いきれるかどうか」で選ぶようにしています。
食品ロスを減らす
4つめは食品ロスを減らすこと。まだ食べられるのに捨ててしまう食品を減らせば、節約になります。方法は次のとおりです。
- 期限が近いものから先に使う
- 使いきれない分は、届いた日に冷凍する
- 買う量は「使いきれるか」で決める
我が家は生協の配達が月に一度なので、届いた日にどれから食べるかを決めます。
きのこなど傷みやすいものは、その日のうちに調理するか冷凍しておきます。
使わない食材は冷凍したり、買いすぎたら家族や友人とシェアしたり。フードバンクへの寄付も、ムダにしない方法のひとつです。
我が家が実際にやっていること
全国のデータも参考になりますが、続けられるかどうかがいちばん大切だと感じています。
我が家が無理なく続けているのは、この4つです。
- 買い物はネット注文と宅配が中心(車を手放してから)
- 調味料はシンプルなものだけにする
- 日持ちする乾物と冷凍野菜を常備する
- お出かけの日の食事は「娯楽費」として分ける
とくに食費と娯楽費を分けるようになってから、家計がぐっと見えやすくなりました。
削れないお金と、控えられるお金。
この線引きがあるだけで、迷わなくなります。
毎日の買い物の工夫は、こちらの記事にまとめています。
車なし暮らしの食材の買い方 ネットスーパー・通販・生協の使い分け
まとめ:食費節約のため予算を立てよう!

食費は家庭によってさまざま。ひとり暮らし・二人暮らし・3人以上の世帯で差があり、年収や地域でも変わります。
食費を適正に保つには、収入や家庭の状況に合わせて予算を立てることが大切。予算があると、食費をコントロールしやすくなります。
自炊・買い物の工夫・食品ロス削減で、食費はしっかり減らせます。かしこい食費管理で、家計を健やかに保ちましょう。
ここまで我が家のやり方をお伝えしてきましたが、食費への考え方は、世間の平均とは少し違うかもしれません。
そのままでは参考にならない部分もあると思います。
それでも、ご家庭に合う形を見つけるヒントになればうれしいです。
大切なのは、そのライフスタイルにあったルールを決めることだと思います。
楽しく予算を決めてみてくださいね。